初めましての方、お久しぶりの方、どうも。
松葉祥子(まつば さちこ)と申します。
まさか稽古場日記トップバッターです。
えうれか初参加、全員初共演の方々で「海と日傘」をやる、ということ。
実は私、公演は1年以上ぶり、更に日本戯曲は3年以上ぶり(最近は韓国戯曲をやっていた)ので、最初お話しいただいた時は少し身構えました。
「とにかく面白いから本を読んでみて!」
と演出の南くんに勧められ読んだところ、想像以上の物語の面白さと難しさに震えました。(本当に胸がブルブルした)
その後に主宰の花村さんとお会いして、私は花村さんの品の良さと秘めた芝居バカさ(褒め言葉)の両方の美しさ(見た目は120点満点)に一目惚れし、出演が決まったのです。
それから共演者の方々にお会いして、そこで更に全員に一目惚れ(惚れやすいのか)し、TwitterとかFacebookに、ちょいちょいウザい感じで稽古場のことや公演のことを書いています。
常に思うのは、演技も演出も、スタッフワークも全部人が出るということ。
私は「ああ、この瞬間が観たかったんだ」というものに出会いたくて演劇から離れられないのですが、稽古場ではそういったものが沢山得られてとても良いです。自分もそういう風になれたらなぁと思いながら。
言い返せばそういったものを沢山持ってる人達がいる今回の公演なので。
褒め過ぎ?キモいよね、でも演劇に関しては本当の事しか言わないようにしようと思ってる。
真面目に書いたので、ここからはどうでもいいことです。
昨日は初めて稽古後呑みに行きましてね(稽古後即帰るで有名な私)
吉村くん(きみまろってあだ名つけた)が本当酔っ払ってて何言ってるか分からないし超ダメな人だったのと、ヨシケンさんが思ったより色々年上だったことが昨日のハイライトです。
みかんねえさん、モリエリ、はなむー(命名)の3人は、もう好き過ぎて安心。
上田さん、辻井きゅん、今度!
そして、この日記、指名制らしいので1番稽古場ですれ違ってる上田さん、次よろしくお願いしまーす!
松葉さん 森さん
稽古風景