今日は森衣里さんです。
上田さんの演出する「戦争と一人の女」、
彼女と私は同役を演じたご縁です。

いただいたブログから、言語化できなかったことを沢山再確認して……(実は私は一番大事にしてるのです)、
彼女の言葉だからすんなり入ってくる、というのがあり、
…自分の情景を素直に持っている、彼女の真っ直ぐな目、故だなと、日々感じております。


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こちらのブログをお読みいただいている皆様、はじめまして。

 今回、えうれか『海と日傘』に出演する、森衣里(モリエリ)と申します。
 稽古場で1、2を争う「気遣イスト」の辻井くんよりバトンを託されたので、はりきって書かせていただきます。

 稽古場のみんなを紹介してくれた辻井君は、最年少にも拘らず、台詞をきちんと言葉として言える、素敵な役者さんです。演じる彼を見ていると、心のなかでどのように感情が動いて、それがどう演技に現れているのか、ついつい目で追ってしまいます。
 
 長らく京都にいて、時おり劇場で松田さんご本人をお見掛けすることがありながら、とうとう一度も関わることがなかったのに、東京に来てから松田さんの作品に出演する機会に恵まれるとは不思議なものです。誘って下さった花村さん、ありがとうございます。

 一方で、演劇を始めた頃より少し大人になった今の自分だからこそ、ようやくこの戯曲に向き合える気がしているのも事実です。それくらい、この戯曲はどっしりして味わい深いです。

 『海と日傘』が上演されてからもう20年以上経つので、すでにこの戯曲を読んで、結末を知っている方もいらっしゃると思います。幸いにも、結末が分かったからといって今回の舞台の魅力が損なわれることは無いと思います。
 我々の日常でも、突然空から神様が降りてきて、死人をよみがえらせるようなどんでん返しは起こりません。けれども、生きていく過程のなかで、ふいに何かから赦されるような瞬間が訪れることはあります。ちょうど、雨上がりの空に虹がかかるような、本当にささやかなことだったりするのですが、なかなか言葉で捉えられるようなものではありません。
 松田さんも、明確な言葉にするのを避けているような感じもしますし、これは観に来ていただいた方に拾っていただくしかないですね。

 今回の舞台も、すてきな古民家を舞台にさせて頂いているので、劇場でみるよりも、もっと色々なものが見えるかもしれません。
 体はやりすぎず、でも心のなかはフル回転。そのように演じられたらと思い、残りの稽古に励みます。どうか足をお運び頂ければと思います。

 では、次のバトンは、チャーミングな笑顔と、演じているときの自由さが魅力の「ヨシケン改」さんにお渡ししたいと思います。
 ヨシケンさん!よろしくお願いいたします!

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森衣里さん
有り難うございました!!

次回はヨシケン改さんです!


えうれか第四回公演

松田正隆作「海と日傘」
演出 南慎介(Ammo)

古民家にて上演する運びとなりました。
天気や気候での舞台の一期一会もまた今回の醍醐味であります。


◾︎キャスト
ヨシケン改(動物電気)
さかい蜜柑
吉村公佑(劇団B級遊撃隊)
花村雅子(えうれか)
森衣里
上田晃之
松葉祥子
辻井彰太(トム・プロジェクト)


◾︎スタッフ
演出部   福澤くるみ(劇団Ace And Joker)
舞台監督  大橋律子
舞台監督補佐   高橋亮(Outside)
照明   松本永(ei matsumoto co.ltd)
音響   瀬野豪士(蘇音)
衣装   金田かお里(undaily gate)
当日制作  間宮知子(風ノ環)
映像   及川夕歌  堀野哲也(Videograph unit Quadrille)
小道具  のねもとのりか(美術工房しらすまみれ)
宣伝美術 森慶太(パルヒコさん)


◾︎上演場所
古民家ギャラリーしあん


◾︎タイムテーブル
6月22日(金)19:00
6月23日(土)14:00/19:00
6月24日(日) 14:00/19:00
6月25日(月)休演日
6月26日(火)14:00/19:00
6月27日(水) 14:00/19:00
6月28日(木)14:00


◾︎チケット
★★【発売日】2018/05/07★★
U24 2300 円
前売り 2500 円
当日 2700 円

引き続き公演情報、詳細につきましては、

●えうれかHP http://eureka.vision/
●えうれかツイッター https://mobile.twitter.com/eurekaha
●えうれかブログ http://eureka.blog.jp/
よりお知らせさせていただきます。


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何卒宜しくお願い申し上げます。