2015年12月

今日はいよいよ初日、
出演者紹介、最後の一人です。

上田さんと共に楽しく焼き肉を頬張る左の女性が

image

■お名前
佐々木史(ささきふみ)
■血液型
A型
■担当する戯曲
「ぶらんこ」

■男の人の卑怯なところ
いつでも中学生になれる
■女の人のこわいところ
うまれたときから、女の子󾬌
■大正と今の比較文化
服装。
洋装が一般のご家庭にも根付いてくるころ。
和装にもモダニズムが取り入れられて、
この頃のアンティーク着物は、
現代でも新鮮に感じられる意匠が多くてとてもすてき。
和洋の入り乱れた街中は
きっとイキイキと美しかったのだろうなぁと思います。

■一言
服装繋がりになりますが…
花村氏は劇中の衣裳にも一段とこだわられてますので、
是非とも合わせてお楽しみ頂きたいです。
着てみたい洋服がいっぱい!

そして、明かりや音や楽団が
どんな風に岸田國士を彩るのか…

劇場まで足をお運びいただければ幸いです。

■今後の活動予定があればお願い致します。
他にも、Twitterやブログなど、紹介致します。

来年のお話になりますが…!
古民家でお芝居をします。

鬼の居ぬ間に番外公演
「厳冬 ―父殺し篇―
    厳冬 ―子殺し篇―」

於 古民家asagoro
2016.1.27(水)~1.31(日)
脚本・演出  望月清一郎

よろしくお願いします。

Twitter:@miffy_fumi

出演者紹介も残すところ二人!
今回は低音がほんとにもうシブいこの方。

image


■お名前
大塚 公祐
■血液型
A型
■担当戯曲
「命を弄ぶ男ふたり」

■男の人の卑怯なところ
ない。と思いたい。。。こうゆうとこ。
■女のひとのこわいとこ
繊細かつ華麗な記憶力。
■大正と今の比較文化
現在は様々な物が記号化されていて、
情報が実体になってしまっている。
色んな事やモノがいくらでも散漫してしまう。
今よりはちゃんと人間が実体であった時代なのかなと。
重心の位置、生きることの熱量、
声の出かた、自然の身体の状態がまったく違ったんだと思います。
良い悪いの判断はできないけど、
濃度があったんだろうなと思います。

■一言
歴史のある戯曲。
正解はきっともうなくて。
また、求めません。
終わったあと、空っぽでいれたらと思います。

■今後の活動予定があればお願い致します。
Innocent Sphere
『悪党(仮)』
作・演出:西森英行
日時:2016年4月13日(水)~4月17日(日)
劇場:座・高円寺1

人の紹介ばかりしているお前は誰なんだ、
という感じなので、
私、西村の物も。

image


■お名前
西村俊彦
■血液型
O型
■担当する戯曲
「恋愛恐怖病」

■男の人の卑怯なところ
トイレの回転が早い。
■女の人のこわいところ
「いいよ」と言った事が
実は「良くない」事が多い気がする。
■大正と今の比較文化
比較文化と言われましても、
大正時代に明るくないのでなんともですが、
岸田戯曲を読んでいて感じるのは
「生きる・死ぬ」という事への距離感が
現代とは大きく違うのかな、ということ。
現代の人と大正の人がどっちも
「死ぬ気でがんばる!」をしたら、
きっと大正の「死ぬ気でがんばる!」
の方が強烈なのではないかと。
「死」の身近さ、というと変ですが、
そんな事を思いながら。

■一言
砲弾雨霰の中にいる、
心持ちで舞台に上がるくらいの気持ちで
エネルギーを使うのが目標です。
ヒリヒリ。


■今後の活動予定があればお願い致します。
他にも、Twitterやブログなど、紹介致します。

ブログ:びょうびょうほえる
Twitter:@byoubyoubyou

今後の活動予定:
イリュージョン亭
『落語素見 イリュージョン亭考塊一門VS袖賀浦タクシー一門 2015勢力戦』
12月29日@新大久保・全龍寺(入場無料)

えうれか
『岸田國士 短編四作品上演』
7日17時現在の残席情報です。


12/08(火)18:30公開ゲネプロ 残3
12/09(水)19:00四作品上演  残5
12/10(木)15:00二作品上演  ◎ 
12/10(木)19:30二作品上演  ◎ 
12/11(金)15:00二作品上演  ◎
12/11(金)19:30二作品上演  ◎ 
12/12(土)13:00四作品上演  ◎ 
12/12(土)19:00四作品上演  ◎ 
12/13(日)13:00四作品上演  完売


二作品上演は、
15時は
「ヂアロオグ・プランタニエ」
「命を弄ぶ男ふたり」
19時半は
「ぶらんこ」
「恋愛恐怖病」

上演時間一時間ほどと、
見やすいサイズとなっております。
オススメ!

御予約はこちらから

出演者紹介、お次はこの方!

image

写真左は、以前紹介した黒沢さん。
そして右側の笑顔の女性が、
黒沢さんと共に「ヂアロオグ・プランタニエ」
を彩るこの方。


■お名前
梢栄(こずえ)
■血液型
O型
■担当する戯曲
「ヂアロオグ・プランタニエ」

■男の人の卑怯なところ
複数の女性を同じように愛することが出来るところ。
■女の人のこわいところ
本当のことを隠して、仲の良い振りがお上手なところ。
■大正と今の比較文化
結婚観の多様化
奈緒子の様な女性がいたから、女性が徐々に結婚や社会に対し自由になり、
由美子の様な女性がいたから、守られているお家があるのだなと改めて感じました。
(奈緒子、由美子とも、「ヂアロオグ・プランタニエ」登場人物)

■一言
初の岸田國士作品。
言葉に、時代に、女性に縛られております。
由美子の様な女性がいた、いるということが少しでもお客様の心に残せたら良いなと思っております。

■今後の活動予定があればお願い致します。
2016年8月舞台出演予定。
情報は今しばらくお待ちください。
最新情報は、以下で発表致します。
Blog:木へんの梢に、栄えると書きます。
HP:梢栄の、こと。
Twitter:@kozue_0602

↑このページのトップヘ